独立行政法人国立病院機構 下志津病院 千葉県四街道市鹿渡934-5

文字サイズ

サイトマップ

医療機器管理室の体制

医療機器保守管理業務及び人工呼吸器管理業務を中心に、当院の医療機器の安全を確保するため、医療機器管理室が2016年度に新設されました。メンバーは医療機器管理室長(臨床研究部長)、医療機器管理室長補佐(神経内科医長)、主任臨床工学技士1名、臨床工学技士3名で構成されています。

業務内容

呼吸治療業務

呼吸治療業務は、NIV(Noninvasive Intermittent Ventilation)やHFT(High Flow Therapy)の装着・インターフェイスの選択、緊急気管挿管の人工呼吸器対応をしています。又、筋ジストロフィー・重症心身障害病棟を中心に、長期人工呼吸器患者様で 使用する人工呼吸器100台以上の使用中点検を行い、日々人工呼吸器の安全を確保するよう努めています。

人工呼吸器や排痰補助装置の安全性を確保するため、フローアナライザで実測値が誤差範囲であるか確認して、医師の指示通りに臨床工学技士が設定し、人工呼吸器導入や機種変更を行っています。

在宅人工呼吸器患者様の対応は、入退院時に当院仕様の設定や回路・加温加湿器の変更をしています。新規導入時は、人工呼吸器の操作・管理方法の指導・説明、外来での相談に対応しています。

医療機器管理業務

当院は医療機器を医療機器管理室で中央管理しています。中央管理している医療機器は、人工呼吸器、輸液ポンプ、シリンジポンプ、パルスオキシメータ、ベッドサイドモニタ、超音波ネブライザ、離床センサ、低圧持続吸引器等を管理し医療機器管理室で策定した定期点検間隔に基づき点検をしています。その他に、NIVで使用するインターフェイスや排痰補助装置で使用するベストやキュイラス等も管理しています。メンテナンスは勿論のこと、使用する期限を医療機器管理室で策定し備品の管理も行っています。
長期人工呼吸器患者様が100名以上入院しているため、セントラルモニタが19台当院は稼働しています。設定内容の把握、マスタ設定の管理を目的として週に1回点検しています。

手術室業務

術前に手術室医療機器(麻酔器、手術用照明器具、手術台、電気メス、生体情報モニタ等)の点検を行い、医療機器の安全性を確保しています。臨床支援業務として、整形外科手術の術中自己血回収装置の操作を行っています。

臨床工学技士について

【臨床工学技士教育について】

医療機器管理室スタッフは臨床工学技士免許の他に下記の認定資格を保有しています。又、医療機器修理のために、メーカーメンテナンス講習会を受講しライセンスを取得し修理に携わっています。個人のスキルアップのために各関連学会や研究会に積極的に参加し、病院医療スタッフへ医療機器安全研修会や新規医療機器安全研修会を開催し医療機器安全への向上に取り組んでいます。

【認定資格取得】

  • 体外循環技術認定士:1名
  • 3学会合同呼吸療法認定士:2名
  • 透析技術認定士:2名
  • 医療機器情報コミューニケータ(MDIC):1名
  • CPAP療法士:1名