独立行政法人国立病院機構 下志津病院 千葉県四街道市鹿渡934-5

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業務内容

放射線科では、放射線科医長・診療放射線技師7名で各科診療科に対応しており、地域医療連携・肺がん検診・脳ドックを行っています。平成25年4月よりPACSが導入され、放射線関連画像の電子保存、モニター診断とフィルムレス化が開始されました。

エックス線 一般撮影装置

  • 装置の特徴

    胸部・腹部、その他全身の骨の撮影をします。当院のエックス線一般撮影装置は、患者様の被ばく線量をできるだけ少なくするためにCR装置(Computed Radiography)を導入しています。イメージングプレートという媒体に記録されたエックス線画像情報をデジタル化することにより、部位・目的に応じた画像処理を行い、画像診断能の高い画像を常に提供することができます。また、平成25年11月には、第2撮影室をCR装置からFPD装置(Flat Panel Detector)に更新し、撮影する際の被ばく線量を従来よりも低減できるようになりました。撮影枚数によりますが、検査時間は5~10分程度です。

  • 撮影の準備

    撮影する範囲にボタンやホック、ファスナ、プリント字などがある着衣は画像に写り、診断の妨げになりますので検査着に着替えていただきます。また、ネックレスや時計、湿布、カイロも同様に外していただきます。

  • 注意事項

    診療放射線技師が呼吸の合図をアナウンスすることがあります。患者さんに無理のないように撮影することを心掛けておりますので、痛いところや辛い体勢などがありましたら声をお掛け下さい。

CT(Computed Tomography)

  • 装置の特徴

    エックス線を利用して人体を輪切りにした画像を得る検査です。当院では16列のマルチディテクタCTにより、以前の装置に比べて短時間で、より被ばく線量が少なく、高精度な情報を得ることができます。検査目的によってはヨード製剤が含まれる造影剤を注射して検査を行う場合があります。また、細かい画像の撮影が可能となりましたので、鮮鋭な3D画像を提供しています。検査時間は5~10分程度です。

  • 撮影の準備

    撮影する範囲に金属類(ネックレス、ホック、ファスナ、装具など)は、画像に写り、診断の妨げになりますので取り外していただきます。

  • 注意事項

    診療放射線技師が呼吸の合図をアナウンスし、息止めして撮影することがあります。また、次のような方はCT検査を受けられないことがありますので、必ずスタッフに申し出てください。

    • 妊娠している方、または妊娠している可能性のある方
    • 心臓ペースメーカ、植込み型除細動器を使用されている方
    • ヨードアレルギのある方
    • 糖尿病治療薬を服用されている方

MRI(Magnetic Resonance Imaging)

  • 装置の特徴

    1.5テスラという強い磁場を利用して、体内の臓器や血管などの画像を得る検査です。MRI検査はCT検査とよく比較されますが、放射線による被ばくはありません。しかし、動きに弱く、検査時間が長いため、体勢を維持することが大切になります。撮影部位や内容により異なりますが、検査時間は20~30分程度です。

  • 撮影の準備
  • 非常に強い磁場のなかに入りますので、金属を持ち込むと大変危険です。金属類や湿布などを身に付けている場合は、やけどの恐れや画像に影響を及ぼすため外していただきます。検査中は大きな音が鳴りますので、耳栓やヘッドフォンなどの防音措置を行います。検査中に異常を感じた場合は、緊急用ブザーでお知らせください。

  • 注意事項

    体内及び体外に装着した金属などにより、入室禁止や持込禁止となる場合がございます。金属の種類によっては、MRI検査を受けられないことがありますので、手術等により体内に金属がある方は、必ず医師・スタッフに申し出てください。

エックス線TV

  • 装置の特徴

    エックス線を使用して体内を透視し、TVモニタで観察しながら骨や内臓の様子を調べる検査です。主に上部消化管(食道・胃透視)・下部消化管(注腸)・脊髄(脊髄腔造影)を撮影します。消化管撮影では、主にバリウムを使用し食道・胃・大腸の形状を調べます。 他にも内視鏡を併用した検査及び治療、神経根ブロック、骨折や関節の整復など、様々な検査や治療に対応します。

  • 撮影の準備

    通常のエックス線を使用する検査と同様、撮影する範囲に金属類などがある着衣は画像に写り、診断の妨げになりますので取り外していただきます。

  • 注意事項

    上部・下部消化管検査においては、前処置が必要です。胃や大腸に食物が残った状態で検査を行うと病気が食物に隠れてしまったり、食物が病気に見えたりすることがあります。検査前の注意事項をお守りください。

骨密度測定装置

  • 装置の特徴

    骨密度を測定し、主に骨粗しょう症を診断する装置です。当院の装置は、最も正確に診断ができるDXA法(2重エネルギーエックス線吸収法)で行います。主に腰椎正面、大腿骨などを測定します。検査時間は測定する部位によって異なりますが、通常5~10分です。

  • 撮影の準備

    通常のエックス線を使用する検査と同様、撮影する範囲にボタンやホック、ファスナ、プリント字などがある着衣は診断の妨げになります。また、湿布やカイロも同様に外していただきます。

  • 注意事項

    測定部位に金属がある場合は、骨密度測定を受けられません。腰や股関節などの手術により体内に金属がある方は、必ずスタッフに申し出てください。

マンモグラフィ

  • 装置の特徴

    エックス線を使用して乳房を撮影します。乳房内の非常に細かい石灰化や腫瘤などがわかります。通常は、左右の乳房をそれぞれ2方向撮影します。検査時間は10分程度です。

  • 撮影の準備

    通常の服装では診断の妨げになりますので、検査着に着替えていただきます。

  • 注意事項

    乳房を圧迫するため、痛みを感じる方もいらっしゃいます。より良い検査のため必要なことなので、ご理解をお願いします。当院では、女性の診療放射線技師が撮影担当しています。検査についての不安や質問がありましたら、ご相談ください。