独立行政法人国立病院機構 下志津病院 千葉県四街道市鹿渡934-5

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病院長あいさつ


院 長  重田 みどり

 下志津病院WEBサイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
 当院は戦後、陸軍病院から結核療養所、そして、結核患者の減少に伴い、筋ジストロフィー、重症心身障害医療、小児の気管支喘息の施設療養へ移行し、さらに、地域の要望に応じて一般内科、外科、整形外科など診療科の増加、リウマチ・膠原病科の新設、小児アレルギー疾患、小児救急、発達障害への取り組みと時代の変遷とともに診療内容も変化してまいりました。

 当院が現在行っている医療には、セーフティーネット医療としての筋ジストロフィーおよび重症心身障害医療、各分野に特化した専門診療、身近な地域医療の3つがあります。
まず、筋ジストロフィー、重症心身障害児(者)に対する医療、療育・療養介護については、日本において最も歴史のある病院のひとつです。長期入所に加えて、短期入所・児童発達支援などの在宅支援も行っております。また、人工呼吸器が必要な医療度の高い方が年々増加し、常時院内で約100台の呼吸器が稼働しています。そのような中でも、患者さまの個性を尊重し、様々な職種のスタッフが協力して充実した生活が送れるよう支援しております。
 2つめの専門診療としては、リウマチ膠原病センター、リウマチ関節外科センター、神経・筋疾患センター、小児アレルギー膠原病センター、療育発達支援センター、外科、脳神経外科を備え、それぞれに専門医が数多く在籍し、最新の知見を取り入れて診療を行っています。また、臨床研究、学会発表、教育にも力をいれており、常に医学的水準の向上に努めております。
 3つめは、地域医療への貢献です。誰もが住み慣れた街でいきいきと暮らせるように、四街道市や地域医師会の先生方にご指導をいただきながら、地域から望まれる医療を推進してまいります。高齢者では医療と介護の連携が重要となってきています。当院では地域医療連携室を中心として、急性期病院や診療所、介護施設との連携強化を図っております。一般病棟以外に、在宅復帰に向けた診療、看護、リハビリテーションを行なうことを目的とした地域包括ケア病棟も備えています。他にも、四街道市の各種検診・健診、小児の救急患者への対応、病児・病後児保育も地域の方にご利用いただいております。

 当院の理念にありますように、患者さまの尊厳と人格を尊重し、良質な医療の提供をめざし、職員全員で努力してまいります。今後とも引き続き温かいご支援、ご鞭撻の程をよろしくお願い申し上げます。

2020年7月
国立病院機構下志津病院
院長 重田 みどり

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