栄養管理室の基本理念
栄養管理室は、患者さまを中心としたチーム医療の一翼を担う部門として次のような食事の基本姿勢を踏まえ、食事の提供と栄養(食事)相談の実践を通して治療に貢献する
部門案内
栄養管理室は、患者さまを中心としたチーム医療の一翼を担う部門として次のような食事の基本姿勢を踏まえ、食事の提供と栄養(食事)相談の実践を通して治療に貢献する
入院時食事療養(Ⅰ)の基準施設で、管理栄養士による食事療養を行っております。
食事は、保温・保冷できる配膳車を使用し、米飯や味噌汁など温かい料理は温かく、
サラダやフルーツなどは冷たい適温で提供しております。
ゆったりと入院食を召し上がっていただけるように、各病棟に食堂を設けております。
食物アレルギーの患者さまのために、アレルギー対応食を提供しております。アレルギー食品がある場合は入院時にご相談下さい。
季節感のある献立作成を心がけ、年間20回以上の行事食を提供しております。
常食
食事制限がない場合のメニューですE食
エネルギーを控えた糖尿病、脂質異常症対応メニューです行事食
写真は土用丑の日のメニューです医師の指示に基づき、入院個人栄養食事相談、外来個人栄養食事相談、集団栄養食事相談を行っております。患者さまの生活習慣に合わせた食事について具体的に説明を行いますので、ご希望の方は主治医にご相談下さい。
個人栄養食事相談 :平日、予約により随時 集団栄養食事相談 :生活習慣病教室 毎週水曜日 乳児健診栄養食事相談 :毎月第四木曜日当院では平成15年より患者さまの栄養サポートを行うための具体的な活動機関として栄養サポートチームNutrition Support Team(NST)を設置しています。
NSTとは主治医が「患者さまの栄養状態に何らかの問題がある」と判断した場合に、患者さまの詳細な栄養状態の評価検討を行い、適切な栄養補給法を提案し、主治医と共に患者さまの栄養状態の改善を図ることを目的としたチームであり、当院のNSTは、医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、栄養士で構成されています。